資料:ホワイトカラーエグゼンプション法制化への動き
2015年4月3日の第二次安倍政権下での国会への法案提出までの動き。第一次安倍政権下で法案が国会に提出されようとする(結局断念)過程で、対象者として想定される労働者の年収基準について報道があったが、資料を追えなかった。その後2015年4月3日に閣議決定されて国会に提出されている。厚生労働省令で定められる「平均給与額の三倍程度」の予定額は1075万円とされていた。
2005年6月21日 経団連
日本経団連:ホワイトカラーエグゼンプションに関する提言 (2005-06-21)
2006年1月27日 厚労省
厚生労働省:「今後の労働時間制度に関する研究会」報告書について
2006年4月11日 厚労省
「労働契約法制及び労働時間法制に係る検討の視点」
2006年12月27日 厚労省
「今後の労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(報告)」
2007年1月25日 第73回労働政策審議会労働条件分科会
「労働基準法の一部を改正する法案要綱」→結局国会に提出されず。
2014年4月22日 第4回 経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議
長谷川閑史「個人と企業の成長のための新たな働き方~多様で柔軟性のある労働時間制度・透明性のある雇用関係の実現に向けて~」(第一次長谷川ペーパー)
2014年5月28日 第4回 産業競争力会議課題別会合
長谷川閑史「個人と企業の持続的成長のための働き方改革」(第二次長谷川ペーパー)
2015年3月2日 第128回 労働政策審議会労働条件分科会
「労働基準法等の一部を改正する法律案要綱」(諮問時からの変更点)